授業、ドリルの質はよいが、ある程度実力がないとうまく利用できない?

勉強が苦手な場合は、どう使えば成績アップにつなげられる?

勉強サプリ」は、定期テストや入試で点を取るために役立つ授業が、現在の学年に限らず、
小4から中3まで、英語、数学、国語、理科、社会の全学年、全科目を、自分の好きな時間に
何度でも、自由に利用することができ、ドリルで苦手な問題を反復することもできます。

これが毎月1000円足らずで利用できるというのは、
金額だけで考えれば安すぎると言ってもいいでしょう。




ただ、勉強が苦手な場合には、うまく利用できない可能性があります。

実力があれば、学校や塾で習っていない単元の授業を、ひとりでどんどん視聴し、
ドリルで確認しながら身につけていくことができるでしょう。

楽しみながら継続することができると思うので、時間が許す限り、
どんどん先に進めていけばよいでしょう。

しかし、学力がイマイチの場合は、授業を1回聞いただけでは十分に消化しきれなかったり、
解けない問題が多かったり、解くのに時間がかかったりして、やる気をなくして
途中で挫折してしまうかもしれません。

勉強の習慣がついていない、テストで高得点を取った経験がない(高得点を取るための勉強法が
身についていない)などの場合、塾や家庭教師などは利用せずに、「勉強サプリ」だけで、
それらを身につけるのは難しいかもしれません。

塾などと併用しながら、まずは1科目から1日30分でもよいので、なるべく毎日
できれば同じ時間に、「勉強サプリ」で勉強する習慣をつけることから始めるのがよいでしょう。

数学や英語が苦手で克服したい場合も、試してみて難しいと感じたら、まずは国語や
社会、理科IIなどから始めてみるのがいいかもしれません。

勉強する習慣がついてきて、「勉強サプリ」を使った勉強の仕方に慣れてから、苦手科目
克服にも利用していくというのがいいと思います。

内容が優れていて、また、すぐに成果が得られる生徒もいるからといって、自分も簡単に、
短期間で成績が上がるだろうと、甘く考えないほうがよいでしょう。

まずは補助的に利用しながら、勉強する習慣をつけていき、徐々に成績を上げつつ、
自学自習できる力を育て、最終的に学校の授業と勉強サプリ中心で、市販の問題集などを
補助的に使うだけで好成績が取れるようにしていくことを目指しましょう。

なお、パソコンを使うので、誘惑が多いことにも注意しなければなりません。

パソコンで作業していると、大人でも、いつの間にか横道にそれてしまうことも多いので、
中学生が自制心だけで誘惑に勝つことは難しいかも知れません。

リビングなど家族の目がある場所で勉強できるようにし、勉強中は家族も本を読んだり書き物をしたりして勉強しやすい環境を作ることが大切です。

また、気が散りそうなサイトなどには、初めからアクセス出来ないように設定しておくのがベストでしょう。





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