トライイット(Try IT)のCMダンスもカッコよくて、印象にも残りますが、やはり本家にはかないません。それぞれ目的が違うので、比較しても意味がないことはわかっていますが、キレキレのダンスに圧倒されてしまいます。

Taylor Swift の Shake It Off




トライイットで使われているのは2:43あたりから。

shake it offは、リンキング(音の連結、ここでは子音+母音)が2箇所あるので、自分にはシェギノに聞こえます。

shake it offの訳ですが
Taylor Swift - Shake It Off 歌詞と和訳とちょっとした解説
では、「振り払う」と訳されています。

トライイットのスマホを振る行為とはつながりませんが、曲調とshakeが連呼されていることから使用されているのでしょう。

和訳付きバージョン



トライイットのCM


ワカラナイというキャプションとともにスマホを降る女子中学生?ではじまり、
ニューヨークにいても、放課後でも、通学路でも、アルプスにいても、深夜でも、バンコクにいでも、渋谷にいても、もちろん自宅からでも
「スマホを振ると質問が飛ぶ」「映像授業永久0円」「トライイット始まる」
まずは、世界の中学生へ
人は、人が教える。
家庭教師のトライ
トライ 映像授業(虫眼鏡)

注意点


「映像授業永久0円」に関しては、実際に無料で全ての授業が受けられるので言葉通りですが、「スマホを振ると質問が飛ぶ」というのは誤解を招きます。

スマホを振るとわからない箇所が記録されて、いつでもそこから見返すことができるというのは確かに便利な機能です。

しかし、スマホを振って質問を飛ばすためには1回500円かかります。
振っただけで課金されるわけではないのでその点は安心ですが、前もって親に口座を登録してもらいポイントを獲得(購入)してもらっておく必要があります。

また、回答が欲しい場合は、振った後、質問内容を言葉で説明(入力)しなければならず手間がかかります。

わからないまま、繰り返し授業を見るのではなく、理解してから見直すほうが望ましいのは当然ですが、お金を払って質問する必要はなく、中学生レベルであれば、周りに教えてくれる人を見つけるのは簡単でしょうから、その人に聞いてしまえば済みます。

もう一点は、現時点では中学生の授業しかないことです。
高校生は受験サプリやアオイゼミなどを利用することになります。
小学生は勉強アプリなどを利用することになります。

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