受験サプリの過去問に解説はついてる? 何年分? 東進のデータベースとどう違う? 
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大学学部学科別の過去問 東進との比較


・受験サプリ
1-3年分 全国140大学 問題、解答、解説

・東進 大学入試問題過去問データベース
最大20年分 172大学 問題、解答、講評(主要大学のみ)

受験サプリのよいところは、解説付きだということです。
答えだけわかっても理由がわからなければ勉強になりません(身につきません)。
また、解答・解説一年分がまとめてダウンロードできます。

東進では、解説なしの解答が大問ごとに別ウィンドウで開きます。
ダウンロードはできますが、一問ごとの画像なので、印刷しようとすると手間がかかります。

受験サプリの問題、解答解説の内容は旺文社の全国大学入試問題正解と同じだと思われます。
書籍で購入すると、1教科につき5000円前後かかります。
書籍では英語・数学・国語は国立、私立に分かれているので、
例えば、私立理系で英数物化をそろえると2万円程度、国立と併願だと3万円程度かかります。
これを無料で、いつでも必要な分だけダウンロード(して、印刷)できます。

メジャーな大学の過去問は、入手できるでしょうが、マイナー大学だと、ないこともあります。
受けたい大学の学部の過去問があるかないか、何年分あるかは、前もって調べようとするより
会員登録(または無料トライアル)に申し込んで確認したほうがはやいです。

こちらから1ヶ月無料の会員登録ができます。
http://jyukensapuri.jp/rnet/LP/pc/standard/?vos=afa820150116001

センター試験の過去問


・受験サプリ
過去3年分の問題、マークシート、解答・解説がダウンロード、印刷できます。

また、3年分の模試が受験できます。判定はありませんが、解説がついています。
受験方法は、問題とマークシートをダウンロードして印刷し、自分が都合が良い日時に
自分で時間を計って解きます。

採点は、解き終わったあとで、Web上でマークシートを見ながらクリックしていくと
◯Xが自動的に判定されます。

・東進 大学入試問題過去問データベース
20年分ダウンロード、印刷できます。

2007年以降は問題、解答、全体概観、設問別分析、新高3生へのアドバイス、解説
(世界史A等はない)をダウンロード、印刷できます。

1995年~2006年は問題と解答のみです。

センター試験本番レベル模試(全5回)は、当然有料で、
1回4320円(Web申込は3456円)かかります。 
また、日曜日の8:30-20:10に、近くの会場で受験することになります。

どう使うか


・センター試験の過去問
解く前に、受験サプリと東進で過去問をダウンロードし、印刷して解けばよいでしょう。
センター試験の赤本、青本、黒本、白本は、買わなくてもいいでしょう。

・各大学の過去問
行きたい大学の赤本もしくは青本は買うべきです。

入試まで時間がある場合の利用法
 気になる大学の入試問題の難易度を確認する。
 自分に合った(解きやすい、点が取りやすい)問題を出題する大学を探す。
 志望の大学と出題傾向が近い大学を選び、問題演習に使う。
入試直前
 受けるが、赤本を買うつもりはない(第一志望以外の)大学に対して。
 赤本が売り切れていて、入手できないとき。

東進の大学入試問題過去問データベースは、無料にもかかわらず赤本に載っていない年度の
入試問題が入手できたり有用なので、受験サプリと一緒に無料会員登録しておくとよいでしょう。

大学入試問題 過去問データベースはこちら
 http://www.toshin.com/nyushi/

受験サプリの会員登録
 http://jyukensapuri.jp/rnet/LP/pc/standard/?vos=afa820150116001